ハウジングソリューションTOP 家づくりへの思い チーフ紹介 薪ストーブ Q&A
ECO住宅プラン 断熱材 現場見学会 現場掲示板 暮らしの便利グッズ
自然素材の家プラン ログハウス 家づくり研究会 お問合せ 会社概要・案内 プライバシーポリシー
癒しの空間(光と影) 日常雑記 リンク集

         お日さま床暖房     ハイブリットソーラーハウス

おうちの葉っぱはどんどん
大きくなるね。
お花も長く咲いているから、
うれしいね。
お湯がいっぱい使えるから、
汗をかいても平気だな。
お日様ってありがたいね
霜柱が立っているのに
寝室はこんなに暖かい
早起きしてもつらくないわ。
そうそうなんだか冷え
性が治ったみたい。


                         

化石燃料(原油・天然ガスなど)にたよらない生活をしましょう
それが次の世代に住み良い地球を残す私たちの責任です。


化石エネルギーの消費と共に大気中の二酸化炭素の濃度が上昇しています 地球温暖化は1970年ごろから急速に進んでいますこのままでは2100年にはとてつもなく温暖化は進んでしまいます。


         エネルギーを節約するために熱損失の少ない家を造る事が大切です



ハイブリッドソーラーの家                    化石燃料ストーブ等の家


       断熱性能が不十分な住宅で暖房を切ったりつけたりすると、結露が発生しやすく、カビやダニの原因にもなります




ハイブリッドソーラーハウスは、わずかな太陽熱でも24時間の暖房ができるよう、
熱ロスをできる限り押さえる建物の工夫と、
コンピューター制御で太陽熱を効率良く
暖房・給湯に利用できる最新のソーラー技術を
組み合わせたのもです。
    目覚めた時から暖かい。
真冬でも観葉植物がすくすくと育つ。
そして、吹抜けのある気持ちいいリビングに家族の団欒が生まれる…
エコロジーのもたらす楽しさを実感できるソーラーハウスをつくりませんか。

ハウジングソリューションは日本太陽エネルギー学会の学会員です。
また、ハウジングソリューションは地球温暖化対策国民運動「チーム・マイナス6%」に参加しています。


▲このページのトップへ

        ハイブリッドソーラーハウスのシステム紹介
☆ 公害を出さない安全でクリーンな省エネ技術です ☆ 
太陽熱コレクターによって熱媒液(不凍液)を暖め、床下のコンクリートに埋設された給熱パイプに循環させます。
昼間は室温も高く、蓄熱が中心となります。日が沈むとシステムは停止し、気温の低下にともない自然放熱(遠赤外線)増加し、家全体を暖めます。

天候が悪く蓄熱温度が不足するときは補助熱源装置が自動的に作動し、室温を一定に保ちます。

しっかり蓄熱した後や暖房の要らない季節は貯湯タンク(370リットル)の水を温め、お風呂や台所への給湯に利用します。
                 
ソーラーの仕組み









@太陽熱コレクター(屋根一体型)

Aコントロール蓄熱層(土間床構造)

B補助熱源装置

C貯湯タンク

Dポンプユニット

Eコントロールパネル

※温度変化実測例


各部位の構造と働き

@屋根一体型「太陽熱コレクター」

ソーラーの仕組みへ戻る  一枚の太陽熱コレクターの大きさは幅91cm×長さ2mで、瓦の上に置くのではなく屋根下地に直接取付ける屋根一体型として開発されたのもです。
 従来の太陽熱温水器のように針穴で縛り付けたり、配管が露出することもなく、すっきりとした外観を構成します。
 外部はステンレスと強化ガラスで覆われ、防水処理により雨漏りなどの心配をなくしています。
太陽熱を受ける集熱部分は、選択吸収膜処理(太陽熱で熱くなった際に熱放射を押さえて熱変換効率を高める技術)を施したアルミニウム製の集熱ファンと、集熱ファンに組み込まれた直径7mmの銅パイプで構成されています。
 この中を少量の熱媒液(不凍液)を循環させて床下の蓄熱層や貯湯タンクへ太陽熱を運び、蓄えさせます。
 常時流れる熱媒液の量は1枚あたり約1リットルとわずかなため、全体の重量でもスレート瓦の7割程度という軽さを実現し、屋根構造への負担を解消しています。

A床下「コンクリート蓄熱層」

ソーラーの仕組みへ戻る  熱媒液が運ぶ太陽熱をしっかりと蓄熱するため、床下に15cm〜20cmのコンクリート層を構築し、つなぎ目なしのシームレス給熱パイプを中心部に埋設します。
 給熱パイプはポリブテン管を使用します。ヨーロッパで約40年前にコンクリートに埋設する床暖房用の樹脂製パイプとして開発され、全世界で信頼を得て使用されています。
 その特性は、自在に曲げることの出来る柔軟性を持ちながら荷重や振動に強く、ずば抜けた耐久性を持つことです。
 コンクリート蓄熱層は、住宅金融公庫に定められた土間床構造の使用に準拠したもので、床下からの冷気や湿気の侵入を防ぎます。
 土間床にするだけでも通常の床組みに比べて室温が2度暖かいという実測データ-があり、ソーラーハウスでなくてもお勧めしたい構造です。

B「補助熱源装置」

ソーラーの仕組みへ戻る 天候の悪い日が続くと蓄熱コンクリートは冷たくなり、次の日照があってもなかなか暖まらないだけでなく、建物そのものも冷やしてしまいます。
そこで、蓄熱温度の下限を設定し、この温度を下回ったときに補助熱源装置(灯油もしくはガスボイラー、ヒートポンプなど)を自動的に運転させ、快適な暖房に最低限度の蓄熱温度を維持します。

C「貯湯タンク」

ソーラーの仕組みへ戻る  十分な暖房エネルギーを蓄えた後や、暖房の不要なとときには給湯運転を行い、しっかりと断熱された370リットル容量を持つ「貯湯タンク」の水をお湯にします。
 熱媒液はタンクの中の熱交換パイプを循環して暖めますから、水と混じり合うことはありません。
 タンクはステンレス製で水質の劣化はなく、優れた長期耐久性があります。

Dポンプユニット

ソーラーの仕組みへ戻る  ポンプユニットの中ではマイコンが暖房温度やお湯の温度を監視し、最適運転を制御します。
コントローラーで指示した温度になるまで蓄熱温度を上げ、設定温度に達すると給湯運転に切り換えます。

E「コントロールパネル」

ソーラーの仕組みへ戻る このコントールパネルで設定された温度をもとに、蓄熱運転、給湯運転、補助暖房運転の切替をコンピューターが制御します。

 A 蓄熱上限温度
 B 蓄熱温度
 C 蓄熱下限温度
 D 補助暖房の許可表示
 E 時刻表示
 F 貯湯タンクの温度
 G 給湯併用運転
 H 運転の状態


温度変化実測例

温度変化実測例
愛知県三河地方に建つハイブリッドソーラーハウスで温度変化を記録しました。
24時間のうち、しっかりとエネルギーを受け止められるのは午前9時から午後3時までのわずか6時間です。
蓄熱の仕組みと建物の断熱性能がいかに重要かが分かります。
室内温度は18℃〜23℃で安定。20℃弱でも建物全体が暖かいため、春のような暖かさを感じます。
        
▲このページのトップへ